概要
日本語っぽくて無意味な文字列を生成する JavaScript のオモチャです。漢字と仮名の出現頻度や、漢字連続の長さ、文字同士の繋がり、句読点の位置など、全体を眺めた時の雰囲気が本物の日本語に近くなるようにデザインしてあります。ページを下へスクロールすると無限に続きが作られていきます。生成された文章は自由にコピーして構いません。
日付を種にした擬似乱数を使うので、同日中はどの端末で見ても同じ文章が表示されます。「前の日」「次の日」のボタンで過去や未来に対応付けられた文章も表示できます。(但し、将来改良の為に文章生成機能を調整する可能性があり、その後は日付を遡っても同じ文章が再現されなくなります。)
操作部の各項目について :
- 「形式」のメニューでは「短篇集」か「ツイッター」を選択できて、体裁や内容が切り替わります。
- 「片仮名倍率」「漢字倍率」はそれぞれの出現頻度を調節します。両方「0」にすれば、出現するのは平仮名と数字だけになります。「0.01」など小数を記入する事も出来ます。
- 「自然な頻出漢字」は、本物の日本語文における漢字の頻度分布を再現するかどうかについての設定です。これを無効にすると、約三千種の漢字が等しい確率で出現します(つまり見慣れない低頻度漢字が目立つようになります)。