2008 年二月の日記

2/18 月、+3:03 やっと自分のサイトに手を付けられた

日記か——何も変わっていないな、あの頃と。


自分が更新してないんだから様子が変わってなくて当たり前ですが。変わってないのは私の放置癖でもあります。いや、久々の日記、懐かしい。えーと、最後に書いた日記は……9 月 11 日。10 月、11 月、12 月と来て、1 月が過ぎ、2 月 18 日ですから、5 ヶ月ですね。長いな。

大学の後期が始まったのは 10 月 1 日。12 月 25 日から 1 月 6 日迄が冬休みで、2 月 8 日に後期が終わりました。此の間、掲示板に投稿したのは10/1,10/5,11/11 の 3 回。御絵描き掲示板は、10/1,10/6,11/4,11/5,11/24,12/12,1/17 に書き込んでます。‘一言’は 10/28,10/29,11/4,11/17,11/18,11/19,11/20,11/21,11/14,12/3,12/7,12/8,12/13,12/31,1/16,2/10,2/15,2/18 に更新。何だ、全然音沙汰無しにしちゃったかと思ったけど、生存報告は一応してるんですね。其れ以上の事は全くしてないけど。尚、以上の日付は、私の就寝を日付の境としています。此の日記と同様です。

日記を書かなかったのは、どうしてなんでしょうね。大学の課題ってのは確かに有って、其れをする為に暇を取れない日も有ったんですが、其んな毎日埋まってる訳ではなく、寧ろ大体はぼんやりしていて、ニコニコ動画なんか見てました。どうも、文章を書くやる気が起こらなかったんです。絵を描く気力も無くなってたな。落描き帳——あれ、今学期の前半は無かったんだっけ? ああ然うか、一時期は裏紙で落描きしてたんだ。(今、過去の落描き帳を開いてみたら、色々とソレな絵が有ってアレでした。)大学生協の売店で落描き用に計算用紙(あまり白くなくて薄い無地の紙 100 枚綴り)を買ったのは、其の最初に描いてある落描き(活字)の日付が 11 月 30 日だから、其の前の数日の間。正確な日付は‘レシート’(〈領収書〉と使い分けてるんですか?)を見れば分かるけど、探すの面倒。其の後の日付は飛び飛びで、あまり気が向かないのを無理して描いてる感じがします。piyoe さんの挿絵が出来てから、気が抜けたのかな。piyoe さん、サイトは再開するんだろうか。

大学はどうだったかと言うと、フランス語学と生成文法がデカかりました。両方同じ教員で、フランス語の方はちゃんと予習しとかないと授業で何も出来ないし(授業は予習内容の確認って感じ),生成文法は内容を理解してないと蹤いて行けなくなる。ああでも生成文法は冬休みの課題(先生談「中学生みたいでいいだろ」)の御陰で休み中にしっかり復習できたから、休み明けはかなり気が楽だったな。フランス語は此れが又時間が掛かるんですよ。“ハリー・ポッター”のフランス語版を読解するんです。毎回 1 面ぐらいづつ進み、其の予習には慣れても 2 時間ぐらい掛かりました。

でも実は一番 精神的な負担になっていたのは、イギリス文学史なんだと思います。此の授業は次の様な為組みです。イギリス文学史に登場する文学作品を幾つか読んで、各々 其の内容を纏め,文学史上に位置付け,感想を記した‘リーディングカード’を提出する。1 作品に就き 10 点満点で評価し、合計が 60 点に達した時点で履修単位を認定。60 点で‘可’,70 点で‘良’,80 点で‘優’,90 点で‘秀’の評価が付く、と。私は先づ休み前に“ベーオウルフ”を読んでカードを出し、10 点を貰いました。其の後ずっと何も読まず、年始に“ハムレット”を読み、やはり 10 点を貰いました。其の後、2 月 8 日の最終締め切り迄に 5 冊読んで滑り込めるかと一時期 意気込みながら結局何も読まず、他の講義の課題の報告書が書けなくなるので諦めて終了。読まなきゃなあと思うと、やり始めれば時間が掛かるであろうサイトの更新には手を付けにくくなります。だからって読みたくもないので、ボーッとニコニコなんかしてる訳です。読まないならサイトやれよって感じですよね。昔から斯うです。

んで試験期間も何と無く越えて、休みに入ったら更新するぞと結構力入ってたんですが、其の前に“スマブラ広場”をどうにかしなきゃと云う思いが起こって其っちをやってたら 1 週間ぐらい掛かり、更に今は忙しいエメスが休み中だと云う事で毎晩其っちのサイト作りの手伝いをしてあげてる状況。連日エメスの方をやってたので、今日は御休みと云う事で此っちをやってる訳です。明日は復たあっちをやります。エメスは悪くなくて、目の前にああ云うエメスが居ると助けたくなる私の性格が原因です。でもなるべく作業時間を短くする為に、取り合えずエメスには『紙面の体裁の完成像を出来る限りはっきり持っておいて呉れ、図にして練るとやり易い』と指示してあります。

作業を短くする為にもう一つ。エメスとの通信は基本的に Microsoft Messenger を使っていたんですが、文字で擬似的に会話をするのは本当に表現力が無いし、何より遅いので、Skype に移行したい訳です。でもエメスは Skype で喋る事が出来ない。曰く、隣の部屋の妹に声が筒抜けなので恥ずかしいし,其れ以前にマイクが無い。でもさゆぬの声をあっちに届ける事は出来るので、私は Skype で音声で喋り,エメスは Messenger で文字で答えると云う非対称通信をやる事にしました。いや、Skype の文字チャットも有るんだけど。とても不自然ですが慣れて来ました。片方が音声になるだけで、相当速くなります。じきにエメスもマイク買って、声を発せられる様にして呉れる様です。

……と云うのが現状です。書き始めたら、どばどば出て来ました。明日以降、頑張れると良いな。

あぁ、文藝部のサイトって奴が有るんだよなあ。ええと、どうしようなあ。

2/28 木、+1:33 拍手の事

web 拍手の返答は日記ではなく、専用の紙面で行う事にしました。又、ずっと載せ続けず、2 週間ぐらいで削除します。今、目次の拍手枠から其の紙面にリンクを張ってあります。8 月 30 日以降 放置してしまった方、ごめんなさい。今度からは素早い応答を心掛ける事にします。

今迄に日記で返答した分は、記録の意味で其の儘 残しておこうと思います。でも、若し自分が昔送った拍手を伏せて欲しい人が居たら、知らせて下さい。

2/28 木、+4:51 今回の改装

2 月 23 日に改装をしました。

目次の紙面の体裁も変わりました。今回が 3 代目です。真ん中に立ち木の絵が有るあの体裁(2 代目)になったのは、平成 17 年 5 月 8 日ですから、3 年近くあれだった事になります。初代は平成 16 年の公開からで、1 年ちょっと。やはり 2 代目が一番長かりましたね。初代の頃を憶えてる方って、どのくらいいらっしゃるんでしょうか。

今回の目次は、実は目次の背景に大きな絵(目次絵とは別)を敷いてみたいなと思っていたんですが、用意できないので取り合えず無しにしました。やがて然うするかも知れないし、此の儘で通すかも知れない。


サイト全体の作りは、あまり大きく変わってはいませんね。最後に調整をしたのは 1 年ぐらい前かな、とに斯くかなり前で、今見るとちょっと粗い感じがしたので、細部を直したり揃えたりしました。先日“スマブラ広場”の再構成をした時に、木陰より好い感じに出来ちゃって、其の影響で特に気になり始めたと云う事でもあります。

目立つ違いは見出しでしょうか。此れ迄 h2 は、画面の左端から横に伸びた罫線の上に乗っかっている様な感じにしていましたが、其れは h3 に譲って、h2 は中央揃えで上下に罫線を引く様な形にしました。此れで h3 の体裁を全体でやっと統一できた事にもなります。

其れと、本文全体を囲う枠の扱いも変わりました。去年の 7 月の更新では、目次以外の全ての紙面の本文部分を大きな枠の中に入れ、其の外側は木目に統一しましたが、此の内 元々背景が木目で,7 月の更新で枠内が同系色の無地(何て呼ぶんだろう此の木目の色、#fff3e3)になっていた紙面は枠無しに戻しました。詰まり現在、背景が木目でない紙面のみに枠が有る状態になっています。枠線が増え過ぎると煩くなる事が分かったので斯うしました。枠の有る紙面でも、左右両側に余白を取っていたのを左側だけにし、枠線を減らすと共に使える空間を拡げました。

其れ以外にも直した所は細かく言えばたくさん有るので、一々取り上げず全体的な方針だけ紹介しましょう。此れ迄 全体の配色は茶色系だけを基本としていましたが、今回は此れに深緑を加えました。題字だけに使っていたのを拡大解釈した物です。h2・h3 の文字色に使っています。h2 が明朝体になっているのも、題字に雰囲気を近付ける意味が有ります。

‘掲示板の入り口’の「書き込む場合の御注意」の部分や‘更新の記録’の日付の部分は、茶色地に木目の色の文字を乗せた、明暗の反転した形にしていましたが、今回此れは両方已めました。サイトの開設時から[焦げ茶色の塗り]はあちこちで使って来たのですが、段々減って来て、遂に完全に無くなった事になります。いや、完全ではなく、‘リンク集’の左側の木目が暗くなっているのが其の名残です。後、看板画像の両端に有る茶色も其れか。

外には、全体的に彩度を下げて回りました。スマブラ広場でやった事を其の儘此っちでもやってます。‘一言’の背景色なんかが其れで、今 昔の色を見ると、強過ぎてあまり上品ぢゃないなあと云う感じです。又、背景色が白の部分も完全な白ではなく、少し暗く(#fafafa)しました。文字の色は基本的にちょっと茶色味を入れていた(#310)のですが、其れは h1 だけにして、本文は完全な黒を基本にしました。日記は青っぽくしてたけど、此れも黒に。

背景画像も更に弱めました。縦方向の木目は 1.25 倍に拡大し、上に乗る文字への影響がもっと小さくなる様にしました。此れをやったからこそ枠を外せた訳です。日記の背景は丁度半分の強さにし、背景の為に取っていた横の余白を完全に取り除きました。此の背景画像は意味が無いので、いつかどうにかしたいんですが。


どうも読み易くならないので此の辺にしておきます。体裁の事を文字で書き表すのは難しいな。

今回は『全て納得』の状態迄持って来て公開した訳ぢゃないので、此れからもちょいちょい修正して行くと思います。リンクもどこか切れてる筈。

2/28 木、+4:51 減れ IE 6

ああ其れと、Internet Explorer 6 対策は、今回から[取り合えず読める状態]になってさえいれば宜い事にしました。以前は崩れが見付かれば出来る限り修正していたんですが、もう多少の崩れは無視します。IE 7 も出た訳だし。今の処、‘更新の履歴’に変な余白が発生しているのは分かっています。ボタンや文字入力欄の体裁も意図したのと違っています。

IE 6 を未だに使っていて、特に其の理由が無い方は、早く IE 7 にするなり,Firefox を入れるなり,Opera を入れるなり、して下さい。御願いします。今使ってる IE の版が分からない? Windows XP に入っていたのを其の儘使ってるなら、其れはきっと IE 6 です。

『IE 6 でもサイト見れるし、めんどくさい』とか言わないで下さい。サイトが見られるのは、サイトを作ってる側が IE 6 でちゃんと動く様に一々配慮しているからです。IE 6 は旧式なので、ほかの多くの閲覧器ならちゃんと表示できる紙面を其の儘では正しく表示できません。

Windows でサイトを制作しているなら動作確認も し易いでしょうが、Mac などでやってると、IE が何しでかすか直ぐに分からないので本当に困ります。


現在の敵の勢力は次の通り。

65.6 %

2/29 金、+0:16 そして絵を載せる

落描きですけれども。


去年の 12 月 8 日に描いた物。ちょっと違った雰囲気に描けないかと云う事で描いてみたんだと思います。でも、なんかおかしいんだなあ。


2 月 25・26 日に描いた物。いつ迄もちゃんと描けないんぢゃしょうがないので、少しだけ試していました。文字の組み合わせで描かれた此の人たちの体型は、描く人がちゃんと解釈してやらないといけませんね。でも此の絵は一切 元の AA を見ずに描いていると云う事実。あまり良くない。2 ちゃんねるの AA 関連の掲示板には出入りしていないので、其の辺の事も殆ど把握していません。どんな性格などの設定が通用しているのかもよく知りません。

描いた順に紹介します。上段に並んだ 4 体が、右から順にモナー・モララー・ギコ・しぃの積もりでした。此れが基本だと思っては——いけませんかね。彼らは猫なんでしょうか? 一先づ、モナー型は人間に近く描き,ギコ型は猫の雰囲気を残してみました。しぃの頬のアスタリスク(〈*〉)は赤みを表してるんでしょうが、取り合えず無視。頭の上のトゲは猫耳で宜いんですか? 某所のあの人などは むしろ[柔らかい角]の様に描いてるなあ。

下段は左から。先づ、モナーの尻尾を描いてみる。縫いぐるみ風の丸い尻尾にしました。次のしぃ・ギコは、ちょっと猫過ぎる? でも‘ギコ猫’だし,捨て猫だしなあ。只、四つ足の生き物の体はやっぱりよく解ってないので、難しい。(此の前描いたメイは肩の位置がおかしいと思います。)頬はアスタリスクを其の儘描いてみましたが、変ですね。

其の次、一番右は、モナー型とギコ型の体格を並べて対照してみた物。モナーの尻尾は、今度は房状の物がくるりと巻いている様に解釈しました。体型が微妙に違っているのも、色々試しているからです。猫耳って、後頭部から前へ向かって伸びてる感じですね。


左利きなので、左から右へ描いて行くと先に描いた物が手でかすれて行くんですよね。ちょっと困りました。必ず右から描く様に気を付けます。

モナーの目は優しくて好いなあと思いました。


右上の絵ですか? 此れは…何でしょうか。何でしょうね。分かる方。

2/29 金、+3:00 NHK のラ抜き

さっき NHK を観ていたら、語りが〈来れる〉と云うラ抜き言葉を使っていました。おやおや。10 時頃からの、『アスリートたちがどう斯う』の番組です。調べますか……“プレミアム 10”の、“挫折と栄光・世界を変えたアスリートたち”ですね。

更に、〈独せん場〉でなく〈独だん場〉を使っていました。此れはどうなんだろう、もう NHK は認めてるのかな?

「体力の限界を超える練習」とかよく言いますけど、其れぢゃ壊れちゃいますよね。「限界ギリギリの」とか言うなら気にならないんだけれど。


言い回しに就いて言うなら、北海道新聞が〈驚きを隠せない〉を使わなくなったのかなあと思ったら、〈驚きを隠ない〉を見る様になりました。なんか、此れは此れで無理が有る様に思うんですが。隠そうが隠すまいが、どうでも宜いぢゃないですか。変な所に注目している感じがします。〈驚きを示す〉ぐらいでは駄目なの?


あ、次いでに書いておくと、昨日の日記で「見れるし」とラ抜きを使っているのは、意図した物です。

2/29 金、+3:00 Unicode の欧文引用符に全角形を用意して欲しい

〈“ ”〉〈‘ ’〉の事です。Unicode では、〈( )〉と〈( )〉,〈[ ]〉と〈[ ]〉などの括弧類には、全角と半角の物が用意されています。而し、欧文引用符には有りません。此れが、とても困ります。

先づ、Unicode では原則として全角・半角の区別をしない事になっています。本来同一の文字は、形が違っても一つに纏めるんです。ではどうして〈( )〉などには全角・半角が有るかと言うと、JIS などの既存の文字符号化表で区別されていたから。此の法則は‘原規格分離’とか言うのだそうです。で、JIS の符号化には[半角の〈”〉]などが無かったので、此ちらは区別されなかったと。


でも、JIS には〈"〉や〈'〉(直線の引用符)は有ります。此れを考慮すれば、〈“ ”〉〈‘ ’〉に全角と半角を用意すべき事になりませんか。例えば Shift JIS で文章を書く場合、日本語の文中に現れる二重引用符は(全角の)〈“ ”〉を使い、欧文の中では(半角の)〈"〉を使うのが普通だったと思います。確かに半角として区別された〈“ ”〉は有りませんが、其の代用である〈"〉を半角として使って、実質的に全半角を区別していた筈です。Unicode 以前、ASCII 外の部分の文字が符号化方式と符号化方式との間で対応関係を持っていなかった頃、Shift JIS の〈“ ”〉は全角だと思わない人が居たんですか。欧文用の符号化表に収録された〈“ ”〉と同一の物だと思っている人が居たんですか。

其も其も、斯う云った括弧類の全角と半角は、同じとは見なせないでしょう。幸いにも Unicode で区別の有る、全角の〈( )〉と半角の〈( )〉を例にするなら、全角の括弧は「あいうえお(かきくけこ)さしすせそ」と単独で使いますが、半角は「あいうえお (かきくけこ) さしすせそ」の様に、前後に半角空白を入れる筈です。使い方が違う、別の文字です。原規格分離 以前です。


Unicode で此の全角と半角の〈“ ”〉〈‘ ’〉が区別されなかったせいで、全角と半角の差は活字の字体差でしかない事になりました。詰まり、環境に依って、半角で表示されるかも知れないし、全角かも知れません。現在の私の環境で言うと、TextEdit や Safari 3 では半角になります。Firefox 2 や Internet Explorer 5 では全角になります。今の Mac OS X では、半角になっているのを目にするのが大半ですね。

私が Unicode 以前に書き、今も書いているのは、殆どが和文です。引用符は全角に扱われるのが当然でしたから、昔から前後に空白なんか入れていません。今も其れを続けています。斯う云った文章の引用符が、全部半角に詰まって表示される訳です。若し此れが半角だってんなら、前後に空白を入れますさ。でも、半角だなんて言われてませんよ? 半角を使いたい所ではちゃんと〈"〉〈'〉を使ってありますから、〈“ ”〉〈‘ ’〉を勝手に半角にしないで下さい。

あがきでしかありませんが、私は現在、全角の意味を込めて引用符を使う場合は其の儘使い,半角の意味では「“」などと‘実体参照’を用いて区別しています。(処で、此の‘実体参照’とか云う用語は珍妙なので嫌いです。「“」と「“」なんかには其れ其れ更に細かく区別した名前が有るらしいけど、変な名前なので忘れました。数値ナントカ? 文字ナントカ?)


原規格分離とか言ってるのは[既存の符号化方式→Unicode→既存の符号化方式]と云う往復の変換が出来る様にとか説明されますが、私が感じている此れの意義は其れよりは[Unicode の大雑把なやり方では統合されてしまうが、各言語の現地では必要性が認められる為に現地で制定された符号化表では態々分離しておいた文字]と云う‘先人の叡智’を尊重して呉れる点です。括弧の全半角の区別は、必要です。いや、然う云った考えが本人らには無いから、〈"〉を考慮するとか云う細かい事をやらないんですかね。

2/29 金、+3:00 階層リストが一部リンク切れしている件

‘パン屑リスト’とか呼ばれる奴ですが、意味不明なので取り合えず‘階層リスト’と呼んでおきます。前もしたけど再び説明しておくと、サイトの目次から、[N 平原の木陰→日記→平成 20 年→平成 20 年 2 月 29 日]の様に階層を潜って行く経路を表示し、好きな所迄浮上できる様に其れ其れにリンクを張ってあるリストの事です。当サイトでは現在、大見出しの上に小さく表示しています。

此れは JavaScript で生成しているのですが、年明けや今回の改装にまだ対応していないので、一部表示がおかしかったり,リンクが切れていたりします。

先づ、階層の名前は、書類配置上の階層名から実際の階層名への変換表を用いて表示しています。変換表に無い階層名は其の儘表示されます。例えば[nikki→日記]などの変換規則が有るので、「日記」と表示される訳です。でも「2008→平成 20 年」はまだ用意していないので、現在此の紙面では「2008」が其の儘表示されています。

更に、此の「2008」のリンクは、破断しています。此れは「/nikki/doc/2008/02-29/page.html」の一つ上の階層が「/nikki/mokuzi_2008.html」になると云う不規則な構造の為で、此れも変換表で対応しているのですがまだ用意していません。此の辺りは、名指しではなくもう少し一般化した処理にしたいのですが。

後、‘小説’の“ヨッシーアイランドの解釈の一例(部誌版)”の階層リストも表示がおかしい上、切れています。改装時に「yossy-island_busi」を「yossy-island-busi」に改称した影響です。其の内直そう。


此の階層リスト、時々でも利用してる方はいらっしゃいますか? 利用されてないとなると整備する気が減少する訳ですが…。是非、拍手で手を挙げて下さい。「ノ」(片手を挙げている様子を示す文字絵)だけで構いませんから。