2009 年五月の日記

5/3 日、23:34 絵とか彫刻とか見て来た

日記らしい日記を書きます。きょうは色んな美術展に行きました。北海道立近代美術館の佐伯さえき祐三展を観て,其の近くの三岸好太郎美術館を観て,ちょっと遠くの本郷しん記念 札幌彫刻美術館で彫刻を観ました。まあ、美術鑑賞とかよく解らんので深い事は書きませんけど。父に連れられておばと三人で行きました。

佐伯さんは三十歳で亡くなってしまったけど、もうちょっと長生きしたら良かったなとは思いました。最後に展示されていた『黄色いレストラン』が自信作と本人は言っていたそうですが、どの辺で満足できたんだろうか。人が風景に溶け込んでる描き方は悪くないと思いました。

三岸好太郎美術館は、一箇月程前に父が帰って来た時も近代美術館のセザンヌ主義展を観た後 寄ったんですが、ちょうど展示替えで閉館してたんです。オーケストラを題材にした絵が取り上げられてました。後 貝殻と蝶の絵とか。あまり飛び抜けて感動的な物は見なかったかな。展示室の奥の照明が一箇所切れてて、まさに交換してる所でした。絵本『おばけのマール』で此の美術館が取り上げられたとの事で、館内にマールの足跡とかちょっと有りました。よく知らないけど。三岸さんもカッコいい新アトリエ建設中の 31 歳で亡くなってしまったそうで、無念ですね。

彫刻美術館は、本館では本郷さんと其の御仲間の作品が展示されてました。どれも大体人間を、詰まり人体を写実的に作った作品でした。一部抽象的なのが有って、子供と両親の三人家族らしく見える奴は結構良かったかも。木で作った物はよく見ると継ぎ接ぎだらけで、斯うやって作るのかとちょっと感心しました。別館の「記念館」には石膏像が所狭しと並んでました。本郷さんの言葉として「彫刻の美はデザインや機能美とは異なる」と云う様な事が有りましたけど、彫刻のどの辺が美しいのかよく解らなかりました。老人の体の作品はちょっと印象に残った。

石狩浜に『無辜の民』と謂う巨大な像が有って、大した説明も無いので謎だったんですが(横に説明板は有った気もする)、本郷さんが其の作者でして、今回『無辜の民』と云うのが連作である事が分かりました。あれはもう少々整備の必要が有ります。おばは石狩浜の整備に少し絡んでて。よく知らないけど。さっきから知らん・解らんばっかりだ。

父の運転する車で行き、近代美術館の直ぐ前の駐車場に置きました。九時頃出発して眠かったので道中ちょっと寝てました、確か。近代美術館を出たら直ぐ脇の知事公館の公園みたいな所を少しぶらつきました。三岸美術館に入る頃にはお腹が空いてて、出てから近くを探すと「Soul Store」と謂うスープカレー屋さんが有りました。揚げたゴボウがホクホクしておいしかった。で、彫刻美術館はちょっと離れた円山公園の近くに在るので、地図で車を案内して行きました。出たのは五時の閉館の頃で、父が受付にリーフレットの類を置き忘れて受付のおばさんが駐車場に持って来て下さいました。

此の文章まるで面白くないな。面白くなる様に考えたりしないで書いてるからなあ。きょうは美術の過剰摂取でした。

5/14 木、+1:30 ツタヤの更新に行った

ツタヤの「レンタル有効期限」が 5 月 27 日迄だったので、きのう更新に行って来ました。更新には 315 円取られますが、電子メールで貰えるクーポン券を印刷して持って行くと、DVD などの「準新作」か「旧作」を無料で一本借りられる事になっています。其れでクーポンとか身分証とか用意して行ったんですけど、手続きが円滑に進まなくて大変でした。

詳しく言うと

最初は先づ手続きだけしようと思ってレジの若い男性にカードを出したんですが、「クーポンの使用も同時にしないといけないので借りたい商品を持って来て下さい」と言われる。棚に行って持って来る。

そしたらさっきの男性のレジはほかのお客さんが来ていたので、隣の若い女性のレジに行く。此の人の応対がうまくないんです。客はツタヤのカード・運転免許証・お金・クーポン・借りたい商品と色々持って来てる訳ですが、どれを先に出して欲しいのか、手順を説明して呉れない。取り合えずカードを出して、お金を払って、更新の手続きが終わりました。身分証は結局要らなかった。其れでクーポンの筈なんですが、「クーポンと商品をお出し下さい」とも何とも言わず黙ってる。為方無いので此っちから「あの、其れでね、此のクーポンを使ってー、借りたいんですが」と切り出すハメになった。財布にしまっちゃったカードを復た出す。ああもう。其処で「カードが無いと貸し出しが出来ませんので」とか付け加えなくて宜いから。解ってるから。

で、DVD を渡したんだけど其れはよく見たらうっかり「新作」の DVD で、無料貸し出しの対象外だった。私は棚に戻しに行こうとするんですが、此処で復た「此ちらの方で戻しておきますので」と言うのが遅いんだよなあ、あの人は。

で、「準新作」の DVD を持って来る。今度は女性の方が埋まってて男性のレジが空いてたので、其ちらへ。「はい、では此れで無料になりますね」となって終了かと思いきや、クーポンを引っ込めようとした所で「其れは此ちらで回収させて頂いて…」と言われる。然うですね、はい。


ああ、疲れた。私が「新作」を持って来ちゃったりしたのも話が複雑になった要因の一つなんですけど、とに斯くあの女の人はお客の立場に立って振舞う訓練を積みましょう。

借りた物

で、何を借りたかと言うと『ぷるるんっ ! しずくちゃん』第二期第十巻。借りようとした「新作」は第二期第 12 巻。最終 13 巻も出ていたけど、あの辺は辛うじて本放送を見たので取り合えず後回し。で、11 巻以降が新作扱いだったので、「準新作」の中で一番後の十巻を選んだ形。三月迄に借りて休止したのが七巻だから、八と九を飛ばした事になります。でも返却迄に此れを観るかは不明、もう Mac に取り込んだのでいつでも観られます。最近は第一期を買ったりもして、二期七巻の内容も全部は観てないので、其っちが先だな。

新作とか準新作とか云うのは、其の DVD の発売から何箇月経ったかで決まる様です。12・13 巻の発売が三月末,11 巻が二月末だったので、発売から三箇月以内が新作かな ?

四月末に歌の DVD も出てましたが、収録してるのはテレビ用の短縮版なので、曲を聴くだけの目的なら CD でしょうかね。あれよりは「あいうえお」を観るのが先だろう。

其の後

二階で DVD 借りた後、一階の書店で「まちがいさがし・めいろあそび」などをパラパラと立ち読みしたんですが、面白くてちょっと感心した。「さっきまで知らなかったのに言い切ったわ !」やがて買う。

5/14 木、+1:30 定額給付金を地元で使おうとした

で、きょうは自転車で生協に行って、絵本の『しずくちゃん』第八巻を買いました。先日おばが、振り込まれた定額給付金を下ろして来て 1,2000 円、地元で消費するのが良いらしいので。風が寒かった。まだ読んでない。生協に入ってる書店(OWL)ではしずくちゃんが分散して陳列されてる様なので確認しておきました。少なくとも児童書,知育絵本,ムックの三箇所か。此の店にしずくちゃん置いてるのに気付いたのが最近なんですが、其の話は今度、或るいはしません。

其れに先立って、同じく生協内の薬局で、耳掃除に使う粘着する綿棒大のプラスチックの棒を買いました。何と呼べば良いのか。此の棒は川越に居た頃大きな箱で買ったのを、去年やっと使い切ったんです。同じ種類で 20 本だけ入ったのが有りました。ぐるぐる回って見付からなかったので店員のお姉さんに訊いた。「有りますか」「其れって黒いのですか」「いや黒いのではないです」、確かに黒いの含めて綿棒も色々有りましたがまあ前と同じ物を。

…と云う品々を自分の給付金で買おうとしたのですが、出発の際に祖母も丁度生協に行くとの事だったので一緒に自転車で行き、木曜日は組合員証を出せば 5% 引きとの事だったので支払って貰いました。結局使わなかった。まあ「給付金で買う」と云うのは大した意味も無いんですが。使っても合計千円ぽっちだし。祖母も給付されてるし、二万円。

後、いつかの配置換えで UFO キャッチャーの類が置いてある場所が出来ていたので一周しました。どうやって遊ぶのかよく判らない機械が有った。

5/18 月、+1:30 フランス語の先生は大丈夫だろうか

あしたの四時限目はフランス語の筈だったんですが、きょう休講掲示を見たら休みになってました。なので三時限目の国語学演習だけの為に大学に行きます。大学でインフルエンザ貰いやしないかちょっと気になる。まだ北海道での感染確認は無いけど。

フランス語は去年は確か前期も後期も授業を取らなかったんですが、習ったならもうちょい喋れないと駄目かなあと思って今期は取ってみました。先生はフランス人のおじさんでデュボアさん。どこを悪くしたのか忘れたけど手術で三週間休まないといけないと云う事で、ゴールデンウイークを跨いで先週まで休講にして、あしたから再開の予定でした。体調が思わしくないのかな ? ちょっと心配です。

5/18 月、+1:30 ブログは日記風サイトとは呼びにくい

日記に書いておきたい事って一日の中で幾つも思い浮かぶんですが、書く頃にはどんな話だったか忘れてしまっています。話って謂うのは単に話題だけではなくて、導入から結論までの論理的な道筋とか,此の部分には此んな言い回しをしたいなんて事とかを全て含んで「どんな話だったか」。一応要点だけは書き留めてあるんですが、文章として纏めるには思考を切り替えて考え直さないといけない。眠くなって来る此んな時間帯に書き始めるのがいけないんだなあ。眠い。


北海道新聞を読んだら、ウェブログの説明として本文中に「ブログ(日記風サイト)」と記述していました。あんまり良い説明ぢゃないなあ。例えば「日誌型サイト」みたいに書いて欲しい。

先づ「風」と云う言い方です。今眠いので辞書引いたりはしませんけど、「日記風」って言ったら「見た感じ,触った感じ,雰囲気が日記っぽい」って感じぢゃありませんか ? 例えば体裁が日記を模していて、罫線が入ってるとか。ブログのブログたる条件ってのは然う云う事ではなくて、日付に基いて記事を管理するって云う為組みですよね。其れなら「日記型」の様な表現の方がふさわしく思います。

次に「日記」を「日誌」に言い換えるのは、此れは然程 重要ではないんですが、日記って言ったらどちらかと言うと私的な感じがするって点です。ブログは別に個人の日記と云う使いみちに特化してる訳でもなく、公のサイトであっても有効に利用できる為組みなので、日誌と言った方が不要に絞り込んだ印象が薄くなるかなと。其れで、「ブログ(日誌型サイト)」。


因みに、うちは以前は読売新聞と北海道新聞と二紙取ってたんですが、今年の一月か四月だったか、北海道新聞だけにしました。いや、私が其の決定に関わったのではなく、突然然うなったんですけど。事後承諾。記事の内容は読売の方が良いかなあって気もするけど、地元の情報も有る方が良いし。とも斯くも二紙は読み切れないので減らすのは必須でした。一紙だって全部には目を通さない。

ほかにも色々話題は有りますが今度。凄い量溜まってる。どうしよう。

5/20 水、22:22 「抽せん」

NHK の字幕とか新聞とかで「抽せん」と云う表記を見た事が有りませんか。今見ました。此れ、「抽選」を仮名にした物と思われそうですが、其れだったら平仮名にする理由は無い訳で、実は書いてる側は「抽籤」の積もりなんですよね。〈籤〉は〈くじ引き〉の籤。で、此の字は常用漢字に入っていないので、仮名の交ぜ書きにする、と。

大辞林に拠ると〈抽籤〉の項目に「「抽選」とも書く」と有り、同じ語の異表記と云う事になっています。昔から両方の表記が有るのか,当用・常用漢字の使用に伴う書き換えで「抽選」が生まれたのかは知りませんが。其れなら「抽選」と書けば宜いのに、どうして「抽籤」にこだわった上で仮名表記にするんだろう ? どう云う判断なんだろう。〈輿論〉は「よ論」ではなく「世論」と書くくせに。今書いて痛感したけど「よ論」は嫌だな「よ論」は…。語の前半は駄目です。「ヨ論」ならマシ ?

交ぜ書きと言えば、さっき観ていた『ためしてガッテン』で梘水が取り上げられて、「かん水」と書いていました。あ、正に「語の前半が平仮名」の例ですね。一瞬注意を逸らしたので話がよく分からなくなってしまったんですが、どう表記するのかって話になった様で、小野アナウンサーは「カンは平仮名で,スイは漢字のみづです」と言ってました。其処まで隠さなくても宜いのに。〈梘〉は大辞林で態々わざわざ調べました。でも「鹹水」「乾水」「漢水」とも書くそうです。一体どんな経緯で ?

尚、此処で〈梘〉は JIS X 0208(旧 JIS)には収録されていなくて、JIS X 0213 に有る字なので、古い閲覧環境では表示されていないかも。木偏に〈見〉です。

とも斯く、梘水でスルメイカを戻すとぷりぷりになるそうですよ。

5/21 木、19:42 規則正しい生活

きのうの日記、夜の二時頃迄の時間でもっと書く積もりだったんですけど、ちょっと予定外の事が有ってあれだけになってしまいました。

Skype を立ち上げてみたら桜田せいくりさん(Sacred さん)が居て、「マリオワールド一晩でクリアー」とか気分欄に書いていたので、ちょっと話し掛けてみたんです。そしたら『スーパーマリオアドバンス 2』(スーパーマリオワールド)をはじめ色んなゲームの映像を生で見せて下さって、一晩中、六時間ぐらいずっと其れを拝見していました。外のゲームは『マリオカート Wii』,『スマブラ X』,『ヨッシーのパネポン』(スーパーファミコン・ニンテンドウパワー),『スーパーマリオアドバンス 3』(ヨッシーアイランド)など。

未だに Wii を買ってないのでマリオカートやスマブラは興味深かったし,パネポンもスーパーファミコン版は初めて見るので感心しました。後半の数時間は、ヨッシーアイランド(マリオアドバンス 3)を 1-2 から 6-8 まで、点数に関わらずクリアだけするのをずっと見ていました。ヨッシーアイランドの内容に就いて、実際のステージを見ながら、話の通じる人と話すのは、悪くなかった。ありがとうございました。而し眠かった。

エミュレーターで使用している ROM の入手経路は訊いていないけど、多分…何でもない。

あんまり Wii 欲しくならないんだよな。

5/21 木、+2:27 空白文字を英数の前後に入れる件

御覧の通り私は、日本語の文章をデジタルなテキストデータとして書いていて英字や算用数字が出現する場合、其の前後に半角の空白を置いています。いつから然うしているのかは分からなくて、多分 Mac で文字を打ち始めた早期から然うなんだと思います。此の問題、「英数の前後に空白文字を入れるか入れないか」には流派が有って、最近の数年間にネット上を巡っていて複数の箇所で議論を目にした覚えが有ります。

此れを語る上できちんと区別しないといけないのは、テキストデータとしての文字列中に空白文字を織り込む事と,印刷物や画像としての文字列中に間隔を配置する事です。印刷物などでは多少間隔が有った方が読みよいと言って反論はほぼ無いでしょう。英数は、と言うかもっと拡げればキリル文字とかギリシャ文字とかも含んだあの辺の書記体系は、見た目として文字が横に繋がって行く性質を持っていて、間隔が無いと隣にくっ付いちゃうんですよね。いや、くっ付いてるのが好きだと言うなら其れは其れで構いませんが、とに斯く今は然う云う話ではなくて、飽くまで、テキストデータとしてどう表現するかです。当記事では、テキストデータの方を「空白文字」,見た目の方を「間隔」と呼び分けてみます。


其れで、私の今の結論は「どちらでも宜い」です。どこかで「此れは見た目の為の空白文字でしかなく意味を持たない、バッドノウハウである」と云う様な言説を読んだ気がするんですが、別にどっちもバッドではないと思います。…あ、ちょっと検索したら有りました。多分此の記事ですかね。

まあ今自分で此れを読み直す時間は設けませんが、あっちの方で繋がってる色んな関連記事を読むと問題が見えて来たり,見えなくなったりするかも知れません。取り合えず、先に書いた論旨は疎覚えなので、原文の論旨だと思わないで下さい。


で、「どちらでも宜い」です。其も其も「空白文字」って云う物が表現するのは、謂わゆる文字ではなく空白でしかないんです。私が思うには、人間の文字・文章って云うのは、先づ手書きの物が有って,其れを整形してぐらつきを除いたのが印刷物組版くみはん。其のどちらかを符号化文字で表現したのがテキストデータです。此の手書きにしても印刷物にしても、文字と文字の間に間隔の広い部分が有る事が有ります。間隔は空いている部分であって文字ではありません。(間隔を生む為に埋め込む活字も文字ではありません。)「空いている部分」なんて微妙な物、有ったり無かったりするに決まってる。

「空白文字が有っても無くても宜い」例は欧文にも見られます。エムダッシュ( ― )は印刷物では前後に間隔が全く無かったり,単語間隔と同じ分の間隔を置いたり,単語間隔よりは狭い間隔が有ったりと、出版社ごとの決まりや好みに依って様々です。テキストデータとしても、空白文字を置いたり置かなかったりします。又、疑問符( ? )やコロン( : )は言語に依って扱いが違い、英語では直前には空白文字を置かないのが普通ですが、フランス語では直前に「改行しない空白文字」(non-breaking space,NBSP)を置く事になっています。そして印刷物としては、其々のテキストデータ通りに表現する(英語では直前の単語にくっ付け,フランス語では直前の単語から単語間隔と同じだけ離す)外、いづれの言語でも直前に狭めの間隔を置く場合も有る様です。結局どちらが正統と云う訳でもない様に思います。(此の辺の情報は Wikipedia 英語版とか,大学の研究室に有る資料とか,一般の出版物の観察とかから得ました。)


其れぢゃあどうして私が空白を入れる事にしたかと言うと、まあ先づ最初に始めたのは、Mac の画面設計が空白を入れる規則でやっている影響なんでしょう。少なくとも私が触れた、漢字 Talk 7 以降は然うなっています。ほら、今もメニューに「この Mac について」って書いてる。そして然うし続けてる理由は、特に組版処理を通さなくても、ベタで表示した儘で読みにくくならないからです。只、其れではちょっと空き過ぎてスカスカな感じになるのも確かですが。特に一字や二字ぐらいの 1 とか 2 とか a とか b とかが連発する場合。

Unicode には収録されている「細い間隔専用の空白文字」を使うのも選択肢の一つではあるんですが、此のサイトは現在 Shift JIS で書いてあるので実体参照を使わないとならないし,掲示板などでは其も其も使えなかったりするし,使ったとしても Unicode 対応が進んでいない古い閲覧環境ではどう見えるのか分からないし…と云う感じで、使ってません。

組版ソフトは、和字と英数との間に在る空白文字を通常の単語間隔よりも狭めに表現する機能を搭載するのが望ましかります。間に空白文字が無い場合にちょっと空ける機能は結構有ったと思いますが、逆はどうなんでしょうね。


所で、疑問符とかの書き方は以前は英語式に、直後にのみ空白文字を置く事にしていましたが、最近はフランス語式に NBSP を使う様にしてみました。此れも悪くないかな。

NBSP も JIS X 0208 には無くて Unicode に有るので実体参照を使う事になるんですが、化けたりしますかね ? 古い閲覧環境で。まあ確か ISO 8859 には既に入ってたから大概対応してるだろうし、若し変な点とかに化けたとしても、記号類の周辺にしか使わないし出現頻度も低いから何とかなるかな、みたいな。

5/22 金、17:50 プリティーな野獣とな

pixiv でお会いした「うるおいさん大好き !」と謂う人がいらして、私は勝手に「うる好きさん」と呼んぢゃってるんですが、其のうる好きさんから三月にちょっとした依頼を頂いて、どうした物かなあと首をひねっております。うる好きさんは名前の通り、『しずくちゃん』の登場人物の「うるおいちゃん」(主役を食ってる)や,アニメで其れを演ずる声優の柚木涼香さんが好きで、依頼と云うのは「柚木さんを元にしたマスコットキャラクターの様な物を作れないか」との事でした。

私には「ちょっとした」どころか大層な役で,而も私より適任が居るんでないかとも思ってビビってるんですが、受けたからにはちゃんと応えたいと思っています。今は大まかなデザインを幾らか描いてみて電子メールで差し上げる事になっているんですが、かなり待たせちゃってすいません。此んな所で謝って御覧になるか分かりませんが。此ればっかりやってる訳にもいかないので…。ほっぽりはしません。卒業論文の指導教官も来週末迄に決めないと。困った。


尚、ネット上ではうる好きさんは此んな活動をしてます。

5/22 金、+3:30 漢数字の使い方に就いて

数の表記の原則も最近ちょっと変えてみました。大して深く考えてはいない単なる試みなのですが、要するに一から十迄が漢数字になりました。此れに加えて、きっかり百・二百・千・二千・一万・二万・十万・二十万・百万・二百万・一千万・二千万・一億・二億・十億なども漢数字にしてはどうかと思っています。其れ以外は算用数字。例えば 12000 は「一万二千」とは書きません。

以前の原則では、大体和語読みの場合に漢数字,漢語読みの場合に算用数字だったんですが、あれは筋が通ってません。つまり「一人」「二人」「3 人」「4 人」でした。(「よにん」の「よ」は和語由来ですが、然う云う話ではなく。)

一番の狙いは、文中で表記体系の切り替えが頻繁に起こらない様にと云う事です。和字は和字の法則で並んでいて,算用数字は算用数字(欧文)の法則で並ぶので、一字ばかしで算用数字に切り替えるとちょっと落ち着かない感じになる気がします。「ちょっと」でしかないので別に構わないんですが、其処に漢数字を使えば和字の並びによく馴染むかなと。

後、きのうの日記で書いた「空白文字を英数の前後に入れる件」にも関わりますが、一字だけの算用数字の前後に空白を置いた場合のスカスカ感が無くなるのも少し嬉しい。まあ此れは副作用でしかなく、重要ではありませんが。

英語での原則も参考にしました。英語に限らずラテン文字表記の言語は大体然うなのではないかと思うんですが、走り書きでなければ十以下の数は「1」「2」ではなく「one」「two」などと単語で書く事が好まれます。eleven 以降は好みが別れる様ですが。ちょっと検索もしてみました。

加えて百や千を漢数字にするのは、「100」や「1000」に比べて短く出来るから。20 や 30 を漢数字にしないのは、短縮にならないから。但し元々原則でしかありませんから、数値を比較・対照したい場合や,表組の中など、算用数字に揃えた方が良い場合は揃えたりします。

同時に、月の名前は漢数字で「一月」「二月」「十二月」とする事にしました。全て漢数字。日ニチのみの表現は原則通りで、対照が無ければ十日迄は漢数字かな。でも月日を合わせて言う場合は両方算用数字で揃えて「5 月 22 日」とします。時刻も似た考え方で「十一時」「十一時半」「11 時 20 分」としようか ? 此れはあまり確信が無い。


別の話ですが、「数十人」を「数 10 人」としたりは元々しません。さすがに「二百数十人」を「200 数 10 人」とか書く人は居ないだろうなあ。居たら仰天する。