2004 年八月の日記

8/7 土、23:14 蛍を見に行った

日焼けが仄かにヒリヒリします。うん、いかにも夏らしい。素晴らしい。

昨日此の日記を書いて居たのですが途中で時間が無くなって中断したので、今日は其処から続けます。さーて何処迄書けるかな。


7/28 (水) に終業式,29〜31 に前期夏期講習で、8/1 (日) から夏休みでした。

1〜9 は東京の父が石狩に来て、10〜13 は父が東京に帰るのに私も蹤いて行きます。10・11 はエメス宅に御邪魔してゲーム等で遊び三昧の予定です。夏休みの終了は…調べて来よう、あ〜…22 (日) 迄。但し 18〜20 は講習,21 は模擬試験。全く手を付けてない数学の課題が相当量出てるので気を付けねば。


先ずは 7 月 31 日。()(くん)(べつ)湿地へ蛍を見に行きました。父・伯母・祖母・私の 4 名です。

伯母が『例年は今頃居る』と言った事に拠ったんですが、最初全く見付からない儘湿地の脇を端迄到って終いました。然し諦めつつ帰る途中で数匹観られました。第一発見者は私ですよ、何だか嬉しい。

真勲別湿地は街の光の殆ど届かない所で夜は懐中電灯が必須なんですが、すっかり忘れて終いましてね。伯母辺りが持って来てると根拠も無く信じ込んでたのは何故なんでしょう。晴天・満月で宜かったです。満月の光って、影が落ちる程強いんですね。

月と言えば、午後 6 時過ぎの湿地到着時に東に昇って居た月は真っ赤で印象に残りました。地平線附近は空気の層が厚いのと、外に要素が幾つか重なって起こった現象でしょう。昇るに連れて白くなって行きました。


何だか今日は全然文章が纏まらず、結局此れだけになって終いました。目も疲れたから、此処で復中断します。書けたのは 31 日だけか…。

8/21 土、7:26 夏休みが終る

こんにちは。一昨日玄関先で自転車に油を注して、キコキコ言わないか試乗したら御隣の窓から突然「自転車ドロボー。」の声を聞いたさゆぬです。人聞きの悪い事を言うなって。

忙しいので今日も復少ないです。数学は [終わりそうに無い] から [終わる筈が無い] に進化したし。

何すか此の涼しさは。と言うより寒い。もう秋? 未だ 8 月でしょ? どうなってんだ。

今日は此れから学校に行って“学研 ハイレベルテスト”とか謂うのを受けて来ます。講習と相俟ってもう夏休みが終わった気分。

三日前の 18 日、LIONSOUL の更新を手伝いました。真夜中に 6 時間位掛けて。さーて此れで後は管理人の御二人の力量ですね。頑張って下さい。

8/21 土、22:19 文章は分り易く

と云う訳で、どう云う訳か、学校から帰って来ました。

…いや、私思うんですよ。何の話かって、国語現代文。解り易い様に書く努力の見えない小難しい文は駄文だと。

普段から抽象的な事や専門的な事を考えてる人は、頭の中に解り辛い物事を持ってます。物事を深く考えるのは良い事です。でも、其の解り辛い物を解り辛い儘に文章にしちゃっても全然偉くない。酷い書き手になると、恰好好いと勘違いして、態々難解な漢語や言い回しを引っ張って来て近寄り難くしたがるし。[○○的××] と [○○性] とは文章を読み辛くする最たる例。読み手に迷惑です。

其も其も、現代の普通の日本語で書いてるんだから、本来 [読解] が必要な筈は無いんです。要するに [読解力を付ける] ってのは即ち [読み手を思い遣らない下手クソな文を読める様になる] って事でありますね。

国語の癌細胞たるような自己陶酔駄文が絶滅する日を心待ちにしますけどきっと待ち惚けになるんでしょうね。

8/23 月、23:52 未着手の課題

床屋行きました。スッキリ。

今日は清掃の後、試験でした。理科と数学。難しかったです。半分行ってるかどうか…。明日で試験は終わり。因みに清掃場所は班長、サ君のジャン拳強さで廊下に決定。全く仕事が無かったです。

金曜日が締め切りの調査報告書が手付かずです。自分で設定した主題が [昔と今の青少年 〜其の暮らしと犯罪〜]。もっと簡単なのにしなさいって。

其んな訳で急いでます。更新も金曜迄多分無理です。結局“ヨッシー向上会”の絵大会に参加出来ないのが残念。

8/28 土、23:36 試験が返って来た

報告書の提出は月曜日迄延長して貰いました。3 点減点で。見方を変えれば、[既に無くなってる筈の仕事を手許に引き止めた] って事で何だかなぁ。しかも今日一日手ぇ付けてないし。明日を潰して完成させなきゃ。


試験が返って来ました…けど…。

何此れ、物理 23 点とか異常でしょ。一番良い国語さえ 65 点。夏休み明けと云う特殊な条件は在れど此れは望ましくないなぁ。